ワクチン配布 高齢者は世田谷と八王子から
新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンについて、東京都は4月5日の週にまず世田谷区と八王子市に配布し、両自治体から接種を開始することがわかりました。
東京都によりますと、まずワクチンの配布について、第1便は4月5日の週、世田谷区と八王子市に。第2便は翌週12日の週に足立区、練馬区など10の区と市。第3便はさらにその翌週19日の週に葛飾区、江東区など10の区と市となっています。
この順に配布する理由について、都は、世田谷区と八王子市で重症化リスクの高い65歳以上の高齢者の人口が多いためとしていて、その後も、高齢者の人口が多い順にワクチンの配布を行う予定です。
接種についても、最初に配布を受けた世田谷区と八王子市で4月5日の週以降から行うとしています。