千葉市の川に不法係留の船 撤去作業を開始
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、千葉市の川に不法係留されている船の撤去作業が始まりました。
午前9時、千葉市の浜田川では、不法係留されていた船1隻を撤去する簡易代執行が行われました。浜田川は、東京大会でレスリングなどの会場になっている幕張メッセに隣接していて、不法係留の船は警備上の問題となっています。
千葉県は、今月3日現在、77隻ある浜田川の不法係留船の撤去を8日から6月末までに完了させ、所有者が判明している船には150万円の撤去費用を請求する方針です。