「避難場所」と「避難所」 違いは?
いつ起きるかわからない災害、逃げる場所には、実は「避難場所」と「避難所」があります。それぞれどんな時に、どんな場所が指定されているのか、解説します。
地震や津波などにあった時、逃げる場所に「避難場所」と「避難所」があること知っていますか?
「避難場所」は延焼火災や津波などから迅速に身を守るために避難する場所で、火災なら大きな公園、津波なら高台など、災害の種類によって異なっています。
一方、「避難所」は災害で家に住めなくなった人や被害を受ける恐れがある人が一時的に生活する場所で、公民館や学校の体育館など屋内の施設が指定されています。
いつ起きるかわからない災害に向けて、「避難場所」と「避難所」、どちらも事前に確認しておきましょう。
【そらジローのナゼナノ?】
お天気や季節のナゼ?役立つ防災情報のキーワードをわかりやすく解説する企画です。