「はやぶさ2」のカプセル 世界初公開
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰ったカプセルが、初公開されました。
カプセルが公開されたのは、「はやぶさ2」を開発・運用しているJAXA相模原キャンパスにほど近い、相模原市立博物館です。
「はやぶさ2」のカプセルは、去年12月、地球に帰還。中から小惑星「リュウグウ」の砂や小石が取り出され、分析が進められています。
一般公開は16日までですが、事前申込みで定員に達していて、およそ4倍の倍率で当選した4800人が見学できるということです。
一般公開に先だち見学した地元の小学生たちは、興味深そうにカプセルを眺めていました。