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宣言解除後“飲食店午後9時まで”時短要請

2021年3月18日 21:33
宣言解除後“飲食店午後9時まで”時短要請

緊急事態宣言が21日に解除されることを受け、首都圏1都3県の知事は、宣言解除後の段階的緩和措置として、飲食店などに対し、午後9時までに変更して引き続き、時短営業を要請することなどを決めました。

東京都・小池知事「飲食店に対して午後9時まで、お酒の提供は8時までで、県内都内全域に、この営業時間の短縮を要請していく」

18日に行われたテレビ会議で、1都3県の知事は、宣言解除後の段階的緩和措置として、引き続き3月31日までの間、県民・都民に不要不急の外出自粛を呼びかけることや、飲食店などに対しては、午後9時までの時短営業と、酒類の提供は午後8時までとするよう要請することを決めました。協力する事業者には、1日あたり4万円を支給するということです。

4月以降の措置については、感染状況や医療提供体制をふまえ、1都3県で調整していくということです。

また、「リバウンドを起こさないための行動を強く呼びかけていく必要がある」として、昼夜を問わないマスク飲食や、歓送迎会・謝恩会を控えること、宴会のない花見を行うことなどをあらためて呼びかけました。