金のシャチホコ16年ぶりに地上 一般公開
光り輝く名古屋のシンボル、金のシャチホコ。16年ぶりに地上に降ろされ一般公開がはじまりました。
金シャチは、高さおよそ2.6メートル、重さおよそ1.2トン。新型コロナの影響で低迷するまちを元気づけるため、2005年の愛知万博以来、16年ぶりに地上に降ろされました。
砂山の上に展示されたのは「山シャチ」と名付けたオスの金シャチで、城を見上げる姿を360度鑑賞できます。
水盤に浮かんだように展示されたのは「海シャチ」と名付けたメスの金シャチ。予約制で記念撮影をすることができます。
名古屋城での展示は来月2日まで行われます。