トップアスリートが体育の授業 スポーツ庁のプロジェクトスタート
トップアスリートが体育の授業を行い、運動の楽しさを伝えるスポーツ庁のプロジェクトがスタートしました。
このプロジェクト、通称「アスリーチ」はオリンピックのメダリストなどが学校を訪問し、実際に体育の授業を行うのが特徴です。
第一弾となる4日は、サッカーの元日本代表、権田修一選手が東京・練馬区の小学校で6年生に、講義と実技指導をおこないました。
ボールを使ったチーム対抗のゲームでは、仲間を応援し声をかけ合う姿がみられ、権田選手とのPK対決で児童が見事ゴールを決めると大歓声があがりました。
権田選手
「体を動かすことの楽しさだったり、面白さを気づいてくれればいいなと思いますし、伝えていけたらいいなと思います」
今年度、全国600を超える学校にアスリートが訪問する予定です。