マツダ、コロナ対策で初のオンライン入社式
広島県に本社がある自動車メーカーのマツダは、新型コロナウイルス感染対策として、初めてとなるオンライン入社式を行いました。
マツダのオンライン入社式には532人が臨みました。去年、マツダは新型コロナウイルスの影響で入社式を中止しました。今年は広島県にある本社と山口県にある生産工場など4か所をオンラインでつないで入社式を行いました。
マツダの丸本明社長は画面越しで新入社員に向けてエールをおくりました。
丸本明社長「基本着実、ワンマツダの考えに基づき、次の100年の歴史を共に築いていきましょう」
新入社員「今、さまざまな行事が中止になっている中で、入社式という場をもうけていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」
新入社員たちは研修を受けた後、今月中に、それぞれの職場に配属されます。