書店・家電量販店など休業要請の対象外に
緊急事態宣言にともなう東京都による休業要請で、書店や家電量販店は休業対象ではなくなり、営業を続けました。
東京都が休業を要請しているのは、カラオケボックスや酒類を提供するスナック、バーなどに加え、床面積があわせて1000平方メートルを超える施設です。
都は、水族館や映画館、古本屋、スポーツクラブなどについて、1000平方メートル超える場合は休業要請、それ以下の場合は休業の協力を依頼しています。
一方、当初、休業要請の対象に含まれていた書店や家電量販店などは対象ではなくなり、25日も営業を続けていました。
こうした中、25日、緊急事態宣言が始まったことを知らなかったという人も。
会社員「友達が『きょう宣言だよ』みたいなのをLINEで言ってて。期間は僕、ゴールデンウイーク中だとずっと思ってて」
大学院生「きょう飲みに行く予定だったんですけど、居酒屋やってないと思ったんで、中止になりました」
都は、都民に対し通院や生活必需品の買い出しなどを除き、原則、外出しないよう要請しています。