宣言「生活必需品」解釈で各社対応に違いも
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて25日から東京、大阪、京都、兵庫で緊急事態宣言の期間が始まりました。百貨店やレジャー施設などが休業や時短営業となっています。
都内の各百貨店は一部売り場をのぞいて休業となります。三越伊勢丹、松屋銀座、大丸松坂屋は、食品と化粧品売り場を時短で営業します。
三越伊勢丹はレストランも営業しますが、時短となり酒の提供も中止します。一方、松屋銀座ではハンカチや帽子、傘などの売り場を時短で営業しています。東武百貨店は予約制で美容室、理容室、補聴器と眼鏡売り場を開きます。
今回、休業要請の対象外となる「生活必需品」の解釈の違いで各社、対応が分かれています。