ニシキヘビ逃走のアパート「ペットNG」か
ニシキヘビが逃走して5日目。このアパートは、「ペットNG」の物件だったということです。
逃走したヘビはどこに行ったのか。捜索は近くの川や、山の中まで。さらに10日午後には、消防隊員が、近くの住宅の屋根まで調べていました。
重さ13キロ、体長およそ3.5メートルもあるという「アミメニシキヘビ」。毒はありませんが、怒らせるとかんだり巻きついたりして、襲ってくることがあるといいます。
今月6日の夜、飼い主の男性が横浜市の自宅アパートに帰宅すると、自分の部屋のケージからいなくなっていることに気がついたといいます。
ヘビが脱走して5日目の10日、飼い主は─。
ヘビの飼い主(20代)「3年半くらい、手のひらにのる大きさから飼っていた個体で、私の中ではすごく大事にしていたペット」
市から飼育の許可を得ていたという飼い主。しかし、アパートの管理会社によりますと、この物件は“ペット不可”で、管理会社は「一切把握していなかった」ということです。