岐阜、大分で最多 インド型、大阪で初確認
14日、新型コロナウイルスに新たに感染が確認された人は、全国でこれまでに5963人となっています。
NNNのまとめによりますと、午後6時45分現在、全国の新規感染者は5963人、亡くなった方は75人となっています。
都道府県別で見ると岐阜県で155人、大分県で102人の感染が確認され、いずれも過去最多となりました。
大阪府は感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型の変異ウイルスの感染者が初めて確認されたと発表しました。インド型変異ウイルスへの感染が確認されたのは、40代の男性で、先月下旬に発症したということです。男性はインドの滞在歴があるということです。
一方、厚生労働省によりますと、全国の13日時点の新型コロナウイルスの重症者は、前の日から5人減って1209人でした。2日連続で1200人を超えています。