鳥取市内を走っていた車のドライブレコーダーの映像。片側２車線の道路の右車線を走っていると、なぜか正面から近づいてくる光が。なんと、逆走車が迫ってきていたのです。

気づいた運転手の男性はパッシングを繰り返しながら停止。逆走車も停止し、なんとか正面衝突は避けられました。男性に話を聞くと。

映像提供者「やっぱり怖いですね。相手が気が付かずにいれば、衝突の可能性もあったわけですので」

本来中央分離帯を挟んで向こう側の車線を走らなければいけなかった逆走車。なぜ逆走してしまったのでしょうか。

現場は鳥取空港入り口付近の国道９号。鳥取市の中心部に向かう車線を反対の米子方面に向かう車が走ってきたといいます。

映像提供者「（逆走車は）空港方面から出てきて、あそこは車線が４つありますから、おそらく勘違いじゃないかなと」

男性によると、逆走車に乗っていたのは３０代～４０代くらいの男性とみられ、ふらついた様子などはなかったといいます。