落語家・五街道雲助ワクチン接種後コロナに
東京・池袋演芸場の5月中席に出演していた落語家の五街道雲助さん(73)が新型コロナウイルスに感染したことを21日、落語協会が公式サイトで発表しました。
五街道雲助さんは5月13日に1回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種していて、ワクチン接種後の感染となりました。
五街道雲助さんは20日に体調に異変を感じたため、当日の公演には出演せず自宅で待機。最寄りの医療機関を受診しPCR検査を受けたところ、陽性と判明しました。現在は喉の痛みの症状があるものの熱は下がっていて、体調は安定。濃厚接触者に該当する人はおらず、体調不良者もいないということです。
五街道雲助さんは療養のため、5月下席の鈴本演芸場、浅草演芸ホールへの出演は取り止めるということです。
写真:アフロ