落語家・柳亭市弥の「謎かけグルメ」味わう
落語界の食いしん坊、柳亭市弥が話題の店やユニークな店をリポート。しかしそこは落語家、単なるグルメリポーターとはひと味違う「謎かけ」も。「食」と「言葉遊び」を同時に楽しもうというのだ。
まず訪れたのは、昭和レトロの雰囲気漂う喫茶店。店の特長の一つはメニューの多さ。その数はなんと80種類ほどにも。そんな中で一番人気は手ごねで作るハンバーグだ。ふっくら、ジューシーに焼き上げ、自家製ソースをかけて出来上がり。ハンバーグと2本の大ぶりな海老フライがセットで1250円で提供している。ここで柳亭市弥リポーターが謎かけ。「メニューの多い喫茶店とかけて、よく晴れた1日ととく」。その心は?
次に訪れたのは、銭湯。なんと、銭湯で本格ピザを味わえるというのだ。銭湯の営業が終わるのは、午前0時半。風呂場をすみずみまで掃除し、午前3時からピザ生地の仕込みが始まる。その日の天候に合わせ、水や塩などの分量を調整するなど、店主こだわりのピザだ。柳亭市弥リポーターはここでも謎かけ。「おいしいピザとかけて、にっこり笑う記念撮影ととく」。その心は?