スバル「レヴォーグ」など6車種が最高評価
国土交通省は自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」を実施し、6車種が最高評価を獲得したと発表しました。
国交省と自動車事故対策機構が実施している「自動車アセスメント」は、消費者が安全性の高い自動車を選択しやすくするとともに、メーカーに安全な製品の開発を促す目的で行われていて、毎年、販売台数が多い車両を中心に自動車の安全性能に関する評価試験を行い、結果を公表しています。
2020年度は乗用車6車種、軽自動車4車種の合計10車種について、車体の衝突試験や自動ブレーキの性能試験などが行われ、そのうち6車種が衝突安全性能と予防安全性能で最高ランクになるなど最高評価の「ファイブスター賞」を獲得し、最高得点の「ファイブスター大賞」はスバルの「レヴォーグ」でした。
また、チャイルドシートの使いやすさや安全性などについても試験を行い、結果を公表しています。
映像提供:(独)自動車事故対策機構