堀内ワクチン担当相 3回目の接種率「米国を超えた」
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、堀内ワクチン担当相は、接種率が3割を超え、「アメリカの接種率を超えた」と述べました。
堀内ワクチン担当相「全人口に対する追加接種の接種率は30.1%であり、G7の中で日本はアメリカを超えることができました」
堀内ワクチン担当相は会見で、新型コロナワクチンの3回目の接種率が3割を超え、アメリカの接種率を超えたと報告しました。また、目標としていた一日100万回接種を達成した日が2月以降、7日あったと述べました。
一方、厚生労働省が、早ければ来月にも3回目接種の対象年齢を「18歳以上から12歳以上に引き下げ、12歳から17歳はファイザーに限定する」としていることに対し、堀内ワクチン担当相は「12歳から17歳は650万人。これから配分するファイザーの1000万回分も活用してほしい」と自治体に呼びかけました。