皇族方への接種始まる 一般と同じ順位で
皇族方の新型コロナウイルスのワクチン接種も1日から始まりました。
1日、新型コロナウイルスのワクチンを接種されたのは、6人の皇室の方々です。常陸宮ご夫妻、三笠宮寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまは宮内庁病院で、上皇ご夫妻は、お住まいの仙洞仮御所で受けられたということです。
宮内庁は、皇室の方々のワクチン接種について、一般の人たちと同じ順位で打つ方針を示していて、現在の接種対象である65歳以上の方は7人ですが、最高齢97歳の三笠宮妃百合子さまは接種せず、今後、様子をみられるということです。
天皇皇后両陛下ら65歳未満の方々の接種は、後日検討されるということです。