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オリンピックおばさん 南スーダン選手激励

2021年6月3日 15:03
オリンピックおばさん 南スーダン選手激励

東京オリンピックまで50日となった3日、新型コロナの影響などで母国に帰らず群馬県前橋市で合宿を続ける南スーダンの選手らを「オリンピックおばさん」が激励に訪れました。

南スーダンの選手らを激励したのは「オリンピックおばさん」こと、IT企業社長の石川恭子さんです。石川さんは、「オリンピックおじさん」として知られ、2019年に亡くなった山田直稔さんとともに過去7大会のオリンピックを現地で応援してきました。

パラ陸上・南スーダン代表 マイケル選手「応援にきてもらって、とてもうれしい」

石川さん「応援を通じていろんな方々と笑顔の交流をしていくってことがすごく重要なので、できる方法でやっていきたい」

東京大会は、海外からの観客を受け入れないことから石川さんは、世界中の人の代わりにエールを届けたいと話しています。