慶応大学で開始 学生らに向けワクチン接種
慶応大学では21日から、学生らに向けての新型コロナウイルスワクチンの接種が開始されました。
1回目の接種を終えた大学生
「これから2回目打って、どんどん、みんな打っていくなかで、課外活動だったりっていうのが、ゆっくり認められてくれればいいかな」
1回目の接種を終えた大学院生
「全然痛くなくて、スムーズに中を進行してて、特に混乱もなく」
1回目の接種を終えた大学生
「ちょっとだけ打ったところ痛んだんですけど、そんな気になるほどじゃなかったです。ワクチンには一定の効果が期待できるということで、安心感はあるんですけど、やっぱり自分が打てばそれでいいというわけではないと思うので、引き続き、自分が感染させないというところを意識して生活していけたらいいなと思います」
21日は、およそ900人の予約が入ったということで、接種には慶応大学病院の医師や看護師のほか、医療・看護系学部の卒業生らも協力しているということです。
慶応大学では8月までに、学生や教員らおよそ5万人を対象にワクチン接種を行う予定で、19日午後5時時点で、およそ2万7000人が予約を済ませているということです。