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「こんなのいや」「つなみやさいがいなくなれ」教室の黒板に子どもたちの思い…校舎内で避難生活 

2024年1月10日 0:33
「こんなのいや」「つなみやさいがいなくなれ」教室の黒板に子どもたちの思い…校舎内で避難生活 

地震発生から9日目、石川県内では今も2万6000人以上が避難生活を送っています。

“不安な日々”が続くなか、9日午後、珠洲市や輪島市など、奥能登からの避難者たちを乗せたバスが、金沢市のスポーツセンターに到着しました。妊娠中だという女性は、「夫が自治体職員でまだ向こうで頑張ってるので、苦しいけど…『絶対生きて会おうね』って」と話しました。

住民たちが校舎内で避難生活を送る、珠洲市の小学校。教室の黒板には、『つなみやさいがいなくなれ』、『こんなのいや』……子どもたちの“率直な思い”が書かれていました。

※詳しくは動画をご覧ください(1月9日放送『news zero』より)