東京都 「リバウンド警戒期間」4週間延長を決定
東京都は21日夕方に始まった新型コロナウイルス対策本部会議で、今月24日までとしていた「リバウンド警戒期間」を4週間延長することを決定しました。
東京都はこれまで、今月24日までを「リバウンド警戒期間」として、認証店での飲食について利用人数を1グループ4人以内、利用時間を2時間以内とするように協力を依頼していました。
21日夕方に始まった会議で、都は、新型コロナの感染状況やゴールデンウイークを迎えることを踏まえ、リバウンド警戒期間を4週間延長し、来月22日までとしました。
認証を受けた飲食店については、利用人数をこれまでの4人以内から8人以内に緩和し、利用時間は原則2時間以内とするものの、全員の陰性が確認できれば、それ以上の人数や時間も認めるということです。