あす投開票へ 東京都議選、最後の訴え
任期満了に伴う東京都議会議員選挙は、選挙戦最終日を迎え、各党の党首らが支持を求め、最後の訴えを行っています。
東京都議会議員選挙は、127議席を争い271人が立候補し、小平市では無投票で当選が決まっています。各党は、次期衆院選の前哨戦と位置づけ、国政選挙並みの態勢で臨んでいて、選挙戦最終日の3日も、党首らが街頭で支持を訴えました。
今回の都議選は、再び感染が拡大している新型コロナ対策と経済支援や、賛否が分かれる東京オリンピック・パラリンピックのあり方などが争点です。
また前回選挙で大敗した自民党が、公明党と共に過半数を獲得できるかや、小池知事が特別顧問をつとめる都民ファーストの会が、どこまで勢力を維持できるのかが焦点となっています。
都議選は4日に投開票が行われます。