竹下通りに車進入防止ポール 暴走事件受け
2019年の元日、東京・原宿の竹下通りで車が暴走し、歩行者8人がはねられた事件を受け、竹下通りの入り口に車の進入を防止するポールが設置されました。
2019年の元日、原宿の竹下通りで車が暴走し、歩行者8人がはねられて重軽傷を負いました。
この事件を受け14日、竹下通りの入り口には、車の進入を防止する昇降式のポールが設置され、運用が始まりました。
原宿竹下通り商店会・遅沢一洋会長「人通りの多い時間帯に車が突っ込んできたらどうするんだろうと。これは絶対にこれ(ポール)を立てないといけないのではないかと」
商店会では警視庁原宿署と相談を重ね、ポールは直径22センチ、高さ70センチの金属製で、トラックの進入も阻止できるものだということです。
このポールは、午前11時から午後6時まで運用されるということで、今後、明治通り側の出口にも設置が検討されています。