南ア3人陽性 濃厚接触者21人は全員陰性
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は選手村に滞在し、新型コロナウイルスに感染したサッカー南アフリカの選手ら3人の濃厚接触者が21人認定されたことを明らかにしました。
新型コロナの陽性が明らかになっていたサッカー南アフリカの選手2人とスタッフ1人は現在、選手村の外にあるホテルで療養しています。
同じチームのメンバーは、選手村の自室で待機となっていましたが、組織委員会は、21人が3人の濃厚接触者と認定されたと発表しました。21人の大多数が選手で、18日のPCR検査では全員陰性だったということです。
サッカー南アフリカ代表は22日に行われる日本の初戦の相手となっています。
組織委員会などは、これまでに濃厚接触者となった選手は、競技開始6時間前を目安にしたPCR検査で陰性が確認されれば出場を認めるとしています。