情報提供を…「ナンペイ」事件から26年
東京・八王子市のスーパーで、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された事件は、未解決のまま、30日で26年になります。警視庁は改めて情報提供を呼びかけています。
この事件は1995年7月、八王子市にあったスーパー「ナンペイ」で、アルバイトの女子高校生ら3人が銃で撃たれて殺害されたものです。
事件は犯人検挙につながる有力な手がかりがないまま、30日で26年ですが、警視庁で長くこの事件を担当し、未解決事件の捜査班を率いる捜査員が取材に応じました。
警視庁捜査1課 特命捜査対策室長・岩城茂警視「被害者遺族に対して解決できないということで大変申し訳ないと、同時に非常に悔しい思いをしています。ぜひこちらに情報をいただければと思っています」
この事件では、有力な情報に対し、最高で600万円の懸賞金が支払われることになっていて、警視庁は情報提供を呼びかけています。
警視庁・八王子署 042-621-0110