埼玉 酒類提供の飲食店に“休業要請”へ
来月2日から緊急事態宣言が適用される埼玉県は、県内全域で酒類を提供する、またはカラオケ設備を使用する飲食店の休業を要請するなどの措置を決定しました。
埼玉県は、30日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、来月2日から31日まで緊急事態宣言が適用されることを受けて、具体的な措置を決定しました。
県内全域で、酒類提供またはカラオケ設備の使用がある飲食店については休業を要請するとともに、それ以外の飲食店には午後8時までの時短営業を要請します。
県民には不要不急の外出自粛、特に午後8時以降の外出の自粛をよびかけました。また、夏休みをむかえるにあたり、不要不急の帰省や旅行など県境をこえる移動を極力控えることも求めています。