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五輪大会関係者 新たに21人の感染確認

2021年7月31日 11:36
五輪大会関係者 新たに21人の感染確認

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は新たに大会関係者21人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。このうち16人が国内在住者です。

新たに感染が確認された大会関係者21人のうち、海外から来日した人は5人です。国内在住者が16人と感染者の4分の3をしめていて、中でも、業務委託スタッフが13人と最も多くなっています。選手や選手村滞在者の新たな感染は確認されていません。

今月1日以降、組織委員会が発表した感染者は241人となりました。

また、空港検疫など以外で、組織委員会が選手を含む大会関係者を対象に実施している検査は、今月1日から29日までにおよそ38万件行われ、陽性となったのは81件、陽性率は0.02パーセントだということです。