バッハ氏、東京パラ開会式で“弾丸”来日へ
IOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、パラリンピック開会式当日に来日し、翌日の深夜には帰国の途につくことがわかりました。
大会関係者によりますと、IOCのバッハ会長は、通例通りパラリンピックの開会式に出席するため、当日の24日の朝、来日するということです。
バッハ会長は、オリンピック閉会後に銀座を散策し、批判の声があがりましたが、今回は、開会式の会場やホテルなど限られた場所にしか行かない条件で、政府の特例措置により隔離を免除され、開会式翌日の深夜には帰国の途につくということです。