新しい地図の3人が会見 東京パラに期待感
IPC(=国際パラリンピック委員会)の特別親善大使を務める「新しい地図」の3人が会見し、「東京大会は日本社会を変える力がある」と期待感を示しました。
香取慎吾さん「パラリンピックというものは、東京大会で日本社会を変えることができる力を持っているんじゃないか」
稲垣吾郎さん「応援してくださるみなさまが、心の変化がもっともっと広がっていくことができればなと思っております」
草なぎ剛さん「超人的なパフォーマンスを見られることが、自分の中にも大きな刺激になったり、力強い勇気になるような気持ちが持てるんじゃないかと期待しています」
2018年からIPCの特別親善大使としてパラスポーツを広める活動を行ってきた「新しい地図」の香取さん、稲垣さん、草なぎさん。
香取さんは、パラリンピックに出会うまで「車いすや義足の方とのコミュニケーションの仕方がわからなかったが、パラスポーツを通してコミュニケーションがとれるようになった」とのエピソードを明かし、東京大会を通じて「みんなのコミュニケーションが膨らんでいったらいい」との期待を示しました。