JALシステム障害 午後2時半すぎ全面解消 影響は4125人に
16日朝から、全国の空港で日本航空の国内線の自動チェックインシステムに障害が発生し、一部の便に遅れが出ていましたが、午後2時半すぎ、不具合はすべて解消されました。
日本航空によりますと、16日午前4時半ごろから、全国の空港で国内線の自動チェックインシステムや手荷物を自動で預けるシステムが使用できず、手作業で手続きを行っていました。
障害が判明してからおよそ10時間たった午後2時35分にシステムは全面復旧し、現在は通常通り利用できるということです。
この影響で、30分以上遅延したのは全国で49便、最大で1時間7分の遅れが出て、4125人に影響が出ました。
障害は日本航空の社内と社外のシステムをつなぐサーバーで発生したということです。