興味津々…春休みの子どもたちが「都市養蜂」を体験 各地で春の訪れ感じる催し
30日の東京都心は、舞い散る桜とともに日差しの暖かさを感じる陽気となりました。上野公園では「待ってました!」とばかりにお花見を楽しむ人でにぎわいました。山梨県では今の時期にしかみられない花の競演です。全国屈指の桃の産地・笛吹市では、春は桜の開花を追うように桃の花が咲き、その光景は“桃源郷”と呼ばれています。薄いピンクの花を咲かせた桜と…周囲の畑には濃いピンクの桃の花が広がっています。
こうした中、春休みまっただ中の子どもたちが集合したのは、岡山市の駅前にあるビルの屋上です。街中のビルで、みつばちを育てる「都市養蜂」を学ぶ体験学習が行われました。子どもたちはネットのついた帽子をかぶり、大量のみつばちをシート越しに観察しました。
一方、熊本県天草市の青果市場で30日、競りに出されたものの中で、ひときわ輝きを放っていたのが「春マツタケ」です。天草市内で採れたもので、長さ13センチ・重さは40グラム。今年は雨が多かったため、去年より2週間ほど早く市場に登場しました。いくらの値がついたのでしょうか。
※詳しくは動画をご覧ください。(3月30日放送『news every.』より)