NEXCO東日本社長 調布市を訪れ謝罪
東京・調布市の外環道工事による道路陥没事故から1年がたち、15日に初めて、NEXCO東日本の社長が調布市を訪れ、謝罪しました。
NEXCO東日本・小畠徹社長「多大なるご迷惑とご不安を与えてしまいました。心より事業者といたしましておわび申し上げます」
去年10月、調布市で外環道の地下トンネル工事により、真上にある住宅街の道路が陥没したほか、地中に空洞が複数生じた事故で、NEXCO東日本の小畠社長は15日、初めて調布市を訪れ、市長らに状況を説明しました。
また、専門家が先月行った調査で、地盤補修の範囲外でも、地下に新たな空洞がある可能性を指摘されたことについて、小畠社長は、「有識者にも相談していて、検討状況がまとまり次第報告する」と述べました。