年末を前に 交通ルール学ぶイベント
交通事故が増える傾向がある年末を前に4日、東京・世田谷区ではスタンプラリーをしながら交通ルールを学ぶイベントが行われました。
4日午前、東京・世田谷区にある烏山区民センター広場では警視庁・成城署が主催でスタンプラリーをしながら交通ルールを学ぶイベントが行われました。
会場ではバスの運転席に座ることで運転手の死角がどこになるのかを学んだり自転車の安全な乗り方を学んだりできる4つのコーナーが設置されました。
参加者「(自転車で)ジグザグ行ったりした。たのしかった」「(交通ルールとかを)楽しみながら体験できるのはすごくいいなと思います」
都内では7日(火)まで「令和3年TOKYO交通安全キャンぺーン」が行われていて、成城署では年末にかけて交通事故が増える傾向にあるため交通ルールを守り、事故の防止を呼びかけています。