電動キックスケーター公開取り締まり 港区
電動キックスケーターの事故や違反が相次ぐ中、警視庁は今月から取り締まりの強化を進め、15日、東京・港区では公開取り締まりが行われました。
15日、取り締まりが行われたのは、港区麻布十番の交差点で、警察官が電動キックスケーターの利用者を呼び止めて運転免許証や車検証を持っているかなどを確認しました。
電動キックスケーターは原付きバイクなどに分類され、公道では運転免許やナンバープレートなどが必要ですが、15日午前の取り締まりでは違反は確認されなかったということです。
警視庁は、これまではルールを周知する必要があったことなどから警察官が違反を現認しても警告をするにとどめていましたが、今月からは、その場で反則切符を切るということです。