台風10号は、発達しながら北上を続け、来週27日（火）から28日（水）ごろ、強い勢力で、西日本から東日本に、上陸するおそれがあります。暴風や大雨、高潮などに、厳重な警戒が必要です。

台風10号は、今後も発達しながら北上を続けるでしょう。来週27日から28日ごろには、強い勢力で、西日本から東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。予想される中心付近の最大瞬間風速は、60メートルとなっていて、台風が通過する地方では、猛烈な風が吹き荒れるでしょう。

今回の台風10号は、2018年9月に、非常に強い勢力で四国や近畿を直撃し、甚大な被害をもたらした台風21号に匹敵するような猛烈な風が吹くおそれがあります。

台風10号が接近し、通過する地方では、早めの台風対策を行うとともに、猛烈な風や大雨、高波、高潮などに、厳重な警戒が必要です。