台風5号は、熱帯低気圧に変わりましたが、東北や北海道は、引き続き大雨に警戒が必要です。また、南の海上で新たに台風7号が発生し、東日本や北日本に接近するおそれが出てきています。

台風5号は、13日未明に日本海で熱帯低気圧に変わりました。ただ、このあと動きが遅くなるため、東北や北海道では大雨となる所がありそうです。14日朝までの予想雨量は北海道で150ミリ、東北で80ミリとなっています。土砂災害などに警戒が必要です。

一方、南の海上で、新たに台風7号が発生しました。今後、発達しながら北上し、暴風域を伴って16日から17日にかけて、東日本から東北付近に近づくおそれがあります。進路によっては大きな影響が出るおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。