秋篠宮家の二女・佳子さまは、27日、日本と中南米諸国との交流を深めるための事業の参加者と懇談されました。

佳子さまは27日、赤坂御用地の秋篠宮邸で、「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」の参加者と懇談されました。

このプログラムは、日本との関係強化に貢献することが期待される中南米各国の若手政治家や行政官などを日本に招くもので、2015年度から外務省が行っています。

宮内庁によりますと、佳子さまは、ブラジルの議員2人との面会では両国の交流や、障害者の社会参加などについて、およそ30分間懇談されたということです。

その後、カリブ共同体の若手外交官ら14人と懇談され、日本への印象や各国の様子などをおよそ40分間話されました。

佳子さまは、日本と参加した各国との親善関係が一層深まることを願われていたということです。