妻殺害か…元長野県議、保険金は“生活費や借金返済に”
3年前に長野県塩尻市で妻を殺害した罪に問われ無罪を主張している元県議会議員の裁判で被告の元県議は検察側の質問に対し妻の保険金などおよそ2450万円を受け取り、生活費や借金返済に充てたと証言しました。
この事件は2021年9月に塩尻市の自宅兼事務所で丸山希美さん・当時47歳が首を絞められ殺害されたもので、元県議会議員で夫の丸山大輔被告・50歳が殺人の罪に問われています。
被告人質問2日目の20日は検察側からの質問が行われました。
希美さんの相続金について問われると、生命保険金や預貯金などおよそ2450万円を受け取ったと述べました。
これについては生活費や借金返済に充てていたことも証言しました。
来週26日に検察が求刑し来月23日に判決の予定です。
最終更新日:2024年11月20日 12:01