女子児童2人、薬の過剰摂取で搬送 オーバードーズか 東京・目黒区
東京・目黒区の小学校で女子児童2人が薬を過剰に摂取し、病院に搬送されていたことがわかりました。
捜査関係者などによりますと、13日、東京・目黒区の小学校で女子児童2人が薬を過剰に摂取し、体調不良を訴えました。いずれも病院に搬送されましたが命に別条はないということです。
2人は故意に薬を服用したとみられ、警視庁が詳しい経緯を調べています。
都内では14日にも足立区の歩道で市販薬を大量に飲んだとみられる20代の男性と10代後半とみられる女性が倒れているのが見つかり、女性が意識不明となっています。
若者の間では風邪薬や睡眠薬などを一度に大量に摂取する、“オーバードーズ”が問題となっていて、警視庁は注意を呼びかけています。