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大しめ縄作りが佳境迎える 千葉・成田山新勝寺

2024年12月1日 13:34
大しめ縄作りが佳境迎える 千葉・成田山新勝寺

1日から師走。千葉県の成田山新勝寺では、年末年始に参拝者を迎える大しめ縄作りが佳境を迎えています。

毎年、11月の上旬からおよそ2か月かけて行われる、成田山新勝寺の大しめ縄づくり。

寺の職員らが、周辺の農家から届けられた6000束のワラのうち2500束のワラを選び、「照範じめ」とよばれる新勝寺独特の技法で編み上げます。

大しめ縄は、江戸時代に五穀豊穣を願って作ったのが始まりとされ、稲穂をつるしたように見えるのが特徴です。

完成すると、長さ6.6メートル、重さは200キロにもなり、年末年始に大本堂の前に飾られ、多くの参拝者たちを迎えます。

最終更新日:2024年12月1日 13:34
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