大館市に住む20代の男性がマッチングアプリで知り合った相手から「損はさせない」と投資をすすめられ購入した暗号資産189万円分をだまし取られたことがわかりました。

大館警察署の調べによりますと大館市に住む20代の男性は先月上旬、マッチングアプリで知り合った相手とSNSでやり取りをするようになりました。

相手から「損はさせない」「自信のある投資しかしない」などとすすめられ暗号資産を購入し、指示されたアプリに投資しました。

アプリ上では利益が出ていたため引き出そうとしたところ「必要な投資金額に満たないため手数料が必要」と言われあわせて7回に渡り暗号資産189万円分を投資しだまし取られました。

2日前に友人と話しをするなかで「詐欺ではないか」と言われ本人が2日、警察に届け出たものです。

警察は、簡単に儲かるなどの勧誘があった場合は一人で判断せず家族や警察に相談して欲しいと呼びかけています。