先週、大阪の中心部・御堂筋で見つかった“ど根性スイカ”。18日に市役所に引っ越し、正面玄関に展示されました。名前について、大阪市長は…。

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12日に取材したのは、大阪の中心部・御堂筋の中央分離帯で育った夏の味覚「スイカ」。都会のど真ん中で、直径10センチほどの大きさまで成長した“ど根性スイカ”の姿を一目見ようと、日に日に見物人が増えていました。

街の人からは「大きくなったら食べたい」「ここにあったら面白い」といった声が上がっていましたが…見に来る人が増えると危険なため、16日に職員の手でプランターに移しかえられ、“引っ越し”が行われました。

そして18日、“ど根性スイカ”は市役所に引っ越し、正面玄関に展示されました。

訪れた人
「思ったより小さい。よくこんな育った」
「ど根性やね。頑張ってね」

大阪市・横山英幸市長
「根性入れて育ってくれたので、うれしいです」

――名前は決めた？

大阪市・横山英幸市長
「僕が決めるわけにはいかない」

――御堂筋の“みどちゃん”？

「“みどちゃん”も確かにありやな」

20日からは、大阪市内の植物園で展示される予定です。