盗品と知りつつ銅線買い取りか 買取業の男逮捕…容疑否認
銅線ケーブルが盗まれたものと知りながら買い取ったとして、金属くず買取業の男が逮捕されました。
警察によりますと、中国籍の梅山元一こと呉忠元容疑者は去年、埼玉県加須市で自身が経営する「梅山金属」で、銅線ケーブルおよそ800キロを盗まれたものと知りながら買い取った疑いがもたれています。調べに対し、容疑を否認しているということです。
銅線は、カンボジア人の窃盗グループが茨城県の工場から盗んだものとみられています。
このグループには「盗んできたものを20件ほど、この業者で売った」という趣旨の話をしているメンバーもいるということで、警察は業者がほかにも盗まれたものを買い取っていたとみて調べています。
最終更新日:2025年1月15日 15:16