コロナ禍の3度目の秋 “最後の体育祭”で初めて勇姿を…
二十四節気の1つ「白露(はくろ)」にあたる8日。夜の気温が下がり、秋の気配が漂う頃とされています。
山形では、丸々と大きく実をつけた梨が収穫のピークを迎え、愛知では、小学生が育ててきた地元の特産「シャインマスカット」の“初収穫”を楽しんでいました。
コロナ禍で迎えた3度目の秋。高知の県立高校ではこの日、体育祭が行われました。3年生にとっては最後の体育祭ですが、初めて実現したのが、保護者の観覧です。
高知追手前高校の生徒
「3年間、僕たちの行事を邪魔してきたコロナに負けず、最高の笑顔で全力プレーをすることを誓います!」
高校生活で最後の勇姿に、3年生の保護者は「こういう姿を見るのは感慨深くて、うるうるしながら…」と明るい表情を見せていました。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月8日放送『news every.』より)