本人希望のない「マイナ保険証」登録、新たに6件確認
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マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナンバー保険証」は、希望者が登録する仕組みですが、本人が希望していないにもかかわらず登録されていたケースが新たに6件あったことがわかりました。
厚労省によりますと、本人が希望していないにもかかわらず「マイナ保険証」の登録をしていたケースが新たに6件確認されたということです。
これまで、すでに5件同様のケースが確認されていて、今回で合わせて11件となりました。厚労省は自治体がマイナンバーカードを交付し、保険証の機能をひも付けるか確認する際に、事務的なミスがあったことが要因だと説明していて、すでに登録の解除が完了しているということです。
通常、一度「マイナ保険証」の登録をすると、解除することはできませんが、ミスが確認できた場合は例外的に解除を行うなど対応しているということで、厚労省は「今後も必要に応じて同様の対応を行っていく」としています。
厚労省によりますと、本人が希望していないにもかかわらず「マイナ保険証」の登録をしていたケースが新たに6件確認されたということです。
これまで、すでに5件同様のケースが確認されていて、今回で合わせて11件となりました。厚労省は自治体がマイナンバーカードを交付し、保険証の機能をひも付けるか確認する際に、事務的なミスがあったことが要因だと説明していて、すでに登録の解除が完了しているということです。
通常、一度「マイナ保険証」の登録をすると、解除することはできませんが、ミスが確認できた場合は例外的に解除を行うなど対応しているということで、厚労省は「今後も必要に応じて同様の対応を行っていく」としています。