「マイナ保険証」誤登録 さらに60件見つかる…他人の情報ひも付け
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナンバー保険証」に、別人の情報がひも付けられる誤登録が、新たに60件見つかりました。
マイナ保険証をめぐっては、健保組合の入力ミスなどによる誤登録が相次ぎ、去年11月までに7312件確認されていて、厚生労働省は全国の健保組合に、登録情報の点検などを求めていました。
厚労省は13日、去年12月から先月22日までの調査結果を発表し、マイナ保険証に他人の情報がひも付けられる誤登録が新たに60件あったことを明らかにしました。
このうち他人の薬の情報などが閲覧されたケースが4件あったということです。
加藤厚労相は「仕組み作りを含め国民の信頼感をとり戻すべく対応していく」と述べました。
マイナ保険証をめぐっては、健保組合の入力ミスなどによる誤登録が相次ぎ、去年11月までに7312件確認されていて、厚生労働省は全国の健保組合に、登録情報の点検などを求めていました。
厚労省は13日、去年12月から先月22日までの調査結果を発表し、マイナ保険証に他人の情報がひも付けられる誤登録が新たに60件あったことを明らかにしました。
このうち他人の薬の情報などが閲覧されたケースが4件あったということです。
加藤厚労相は「仕組み作りを含め国民の信頼感をとり戻すべく対応していく」と述べました。