【速報】両陛下、能登半島地震の被災地お見舞い 機体トラブルで約1時間遅れて羽田を出発
天皇皇后両陛下は12日、能登半島地震の被災地のお見舞いのため、再び石川県を訪問されます。当初、乗り込まれた機体にトラブルがあり、予備機に乗り換えて、およそ1時間遅れで羽田空港を出発されました。
天皇皇后両陛下は12日午前9時半ごろ、羽田空港に到着し、特別機に乗りこまれました。
特別機はいったん動きだしたものの、エンジントラブルのため引き返し、午前10時過ぎ、両陛下も一度、飛行機を降りられました。
その後、午前10時半過ぎ、両陛下は予備機に乗り換え、およそ1時間遅れで出発されました。
両陛下が能登半島地震発生後に被災地のお見舞いをされるのは、先月22日に続いて2回目で、能登空港に到着後は自衛隊のヘリコプターに乗り換え、穴水町と能登町を訪問し、被災地の状況を視察し、避難所を見舞われる予定です。
両陛下は去年10月の「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」に出席する際にも、機体トラブルのため予定より遅れて出発されていました。