泣く子どもに?…保育士「目の前で最高」 保育園内の“音声” 子どもは「僕が悪いことを…」
三重・桑名市にある「長寿認定子ども園」で不適切な保育が疑われる事案が起きていたことが明らかになりました。市によると保育士は、3歳の子どもに、約4時間にわたり給食を食べきるよう強要し、トイレにも行かせなかったということです。
事態が明るみに出たきっかけは、虐待や不適切な保育が疑われたため、保護者がカバンに入れたボイスレコーダー。録音データには、「窓から放り出されて爆泣き」「目の前で最高」との保育士の会話も記録されていました。
この子どもの母親によると、じんましんが出るほど思い出したくない経験だといいます。ただ、“不適切保育”をしていた先生について、母親が子どもに尋ねると、「好きだよ」と答えたといいます。
子どもの母親
「そんなことされて“先生のこと好き”ってどうして言うの?って聞いたら、子どもは『僕が悪かった』って言うんですよ」
※詳しくは動画をご覧ください(5月15日放送『news zero』より)