三笠宮家の彬子さまコロナ感染…38度台の発熱や節々の痛み
宮内庁は、三笠宮家の彬子さまが、新型コロナウイルスへの感染が確認されたため31日、滞在先の京都市内の病院に入院されたと発表しました。
宮内庁によりますと、彬子さまは30日夜に38度の発熱とのどの違和感、頭痛の症状があり、31日午前にPCR検査を受けて陽性が確認されました。
彬子さまは、2017年1月に風邪とぜん息の発作で7日間入院していて、医師の判断で今回も同じ病院に入院されたということです。31日は38度台の発熱のほか、節々の痛みの症状もあるということです。
近く予定されている公務や行事については、主催者と調整し、とりやめられる方向です。妹の瑶子さまや職員に体調の異変は無く、今後PCR検査を行うということです。
皇室の方々で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは三笠宮家の瑶子さま、三笠宮妃百合子さま、高円宮家の承子さまにつづいて4人目です。